京都の国立博物館で開催されている「琳派展」
行ってきました。
素晴らしい秋晴れだったのもあって、
まずは博物館の外観に感動(*^_^*)
琳派。。。と言えば尾形光琳くらいしか知らないんだけど(^_^;)
これといった一派ではないそうですね。
「江戸時代の装飾的な作風を特色とする芸術家の一群を
ゆるやかにつなぐ言葉です」という説明がありました。
目玉は有名な「風神雷神図」でしたが、
それ以外にも、大きな金屏風に四季の花が美しく描かれていたり、
絵を描いた扇子をランダムに貼りつけたものなど
なかなか興味深く見れました。
もともとお花は好きなので、わりと花の名前がわかるのもあって、
より楽しめました。
そして自分も絵を描きたくなりました!(^^)!
また、文字を描いたもの、デッサン、練習したものなどもあり、
想像以上の点数が展示されていました。
ほっそい線など、いったい何で描いたんでしょう?
今なら極細ボールペンで描いたのか?と思うような細さですよ。
私は光琳より俵屋宗達の絵の方が好きだな~と感じました。
全部見るのに3時間弱かかりました。
けっこう疲れます(^_^;)
その後、すぐ隣の「三十三間堂」も見てきました。
こちらは前にも見たことがあったのですが
はやりずらっと並んだ千手観音は壮観です。
どんな苦しみからも救ってくれそうな気がしちゃいますね。
表情がすこしずつ違うので、
丹念に見たら自分と似たお顔の観音様がいるのかもしれません(*^_^*)
ほかにも国宝がずらりと並んでいるのですが
その中に、先程、光琳が描いた風神雷神のモデルになった像があり、
あら、よく似てるわ~(#^.^#)と思ったのでした。
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