先週末のことです。
小雪がちらつく中、京都国立近代美術館のゴッホ展を見にいきました。
音声ガイドは常盤貴子さん。
こういうのも沢山聞くと、それぞれの違いがわかってきますね。
淡々とガイダンスする人、
語りかけてくるような柔らかい印象の人、
ちょっと面白くて笑わせてくれる人、
内容もだけど、そういう違いも楽しいです(^_-)-☆
いわゆるゴッホの絵として有名なひまわりや夜空の絵はありませんでしたが、
彼が日本の浮世絵にすごく影響されて、
日本にあこがれてて、
作風がどんどん変化していくのが、分かりやすいように展示されてて
なかなか面白かったです。
南フランスのアルル地方が「日本のようだ」と思ったらしく
そこに移り住んだみたいだけど
私から見たら完全に「外国の風景」
ホントの日本を見せてあげたかったな~と思いました。
彼は精神を病んで入院生活をしたあげく
早くに亡くなってしまいましたが、
もし健康で長生きしてたら日本に来る機会もあったでしょうね。
そして作品ももっとたくさん残せたでしょう。
惜しいことです。
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