昨日は素晴らしい秋晴れの一日でしたね!
せっかくのお天気なので、どこか行こう~~
ということで主人とデートです
奈良まで足を延ばしてしまいました。
とはいえ、奈良も京都も姫路もそんなに変わらないですね。
往路は1時間ほどで到着してしまいました
最初に行ったのは甘樫丘
駐車場からすぐの川原展望台。
それから甘樫丘展望台へ
どちらも木が生い茂っててあまり景色が開けてるとは言えませんでした
お寺とかもたくさんあるんだろうけど
民家もみんな大きくて瓦屋根なので見分けが難しい((+_+))
でも木漏れ日の道や
素晴らしい枝ぶりの大木など楽しめました
次に向かったのはキトラ古墳
四神の館。
なかなかの佇まい。
国営なので入場料無料です
知らずに行ったのですが、実はすごいラッキーだったのです!!
9月24日から10月23日までの一か月間だけ
古墳の壁画の特別公開(第1回)があったのですよ
しかも事前に申し込みをして、抽選で当選した人だけが行けるという
人数制限のある公開。
入れないと思いきや、
「キャンセルが出てるのでいいですよ」と言ってくれて
すんなり入ることが出来ました
白虎や朱雀も良かったのですが、
一番惹かれたのは、天井にあったという天文図です。
赤い円と、金箔で描かれた星々
この金箔がライトを浴びてちゃんと光ってるんです
常設展示の方は撮影もOKみたいです。
さきほどの天文図が天井に!!
そして、キトラ古墳も見てきました。
古墳の中ではすっごく小さいものです。
丸くてUFOみたいでした。
さらに高松塚古墳にも行きました。
距離はそれほど離れているわけではありませんが、
けっこう駐車場が少ないのが難儀でした
高松塚古墳から出た壁画はレプリカが展示されていました。
本物は見れないんですねぇ。。。
高松塚古墳も丸くてUFOみたいですが
キトラより少し大きいです。
鬼の俎(まないた)と鬼の雪隠(せっちん)
という石の塊も(‘_’)歩いて見に行きました。
元は古墳に設置する石棺だそうです。
雪隠ってトイレのことやで
どういう命名センスだろう?
もう夕暮れになったところで、
閉門間近になんとか入れたのは岡寺
本堂の中には大仏さまがいます。
三重塔もありました。
けっこう高台にあるのですね。
もう日が沈んでしまいます
最後に石舞台へ
すでに閉門された後だったので、道を渡った高台から見ました。
すっかり暗くなってしまって、
肉眼ではうすぼんやりと見えるくらいでしたが、
その大きさは圧倒されるものがありますね。
石舞台の芝生広場では、お祭りがおこなわれていました。
御轟祭(みとどろさい)
けっこうな人が集まっていましたが、
びっくりするほど真面目なお祭り(お祀り)でした。
最初にその場にいる人全員が石舞台を振り返り
司会者の号令に合わせて「礼拝(らいはい)」
それからお坊さんがたくさん出てきて祝詞をあげるのです。
そして和太鼓の演奏、雅楽の演奏。。。と
わりと地味目な演目が続いてました
興味深かったのですが、すでに日はとっぷりと暮れ、
家では腹をすかせた娘が待っているので帰りました