映画「美女と野獣」
ディズニーの「美女と野獣・実写版」もすごく楽しみにしてました!!
なのになかなか見に行けなくて、やっとやっと見れた〜
さすがディズニーです
期待を裏切りませんでした。
フランス版の映画が「愛が足りない」感じだったけど
こっちは愛にあふれてる
ベルとお父さんの絆の深さ、愛情深さ。
互いへの信頼の強さに心打たれます。
たとえ自分が犠牲になっても家族を守る強い気持ち
なぜお母さんがいないのか?
というところまで描かれていて、それも涙を誘われました
そういえば、宝塚版では変なお姉さんが二人いましたよね?
フランス版でもお姉さん二人と、もしかしたらお兄さんもいたかも?
ですがディズニー版ではベルは一人っ子ですね
ベルに恋をした野獣。
もう戻ってこないかもしれないとわかっていても
愛する人を「自由」にする、手放す切なさ
その前の、恋をした二人のダンスシーンが夢のように素敵だったし、
今にも告白しそうな雰囲気の野獣のドキドキ感があった後だったのもあって
。。。号泣しました
なにげに、悪役として出てくるガストン。
(ガストンやってる役者さん、素敵だったわ〜
そして声もすごく素敵だった。。。のに残念な役よね〜)
このガストンにくっついてるルフーも、愛があるのよね
ガストンには全く伝わってないけど、この人ええ人よ〜
王子様が魔法で野獣になってから
ベルが現れるまで、何十年も経ってると思い込んでいたけど
物語的には数年のことみたいでした。
魔法が解けた時、お城の住人と、町の人との間に
ちゃんとそれぞれの物語があったことがわかります。
人々の記憶が消されていた、という設定でした
また、魔法をかけた魔女が最後まで登場してくるのが
興味深かったです。
ベルのエマ・ワトソンがすごく綺麗
ハリポタのハーマイオニーの面影は全然ありません!!
あの黄色いドレス
裾がふわりと動いてベルが歩き出す瞬間の演出が好きだ〜
野獣が王子様に戻った姿も素敵でした!
青い目が綺麗ですね
他のキャラたちがあまりカッコよくなかったのもウケる
冒頭、いつもならシンデレラ城のシルエットから始まる映画、
ちゃんと野獣のお城になってて、
そこからいきなり物語の中へ
こんな所まで気が利いてる
歌はアニメでおなじみの曲
歌詞は違うみたいだったけど、
頭の中に音楽が回って回って。。。
今回は吹き替え版を見たんだけど
字幕版も見たくなっちゃった
もう一回行こうかな