先日、熊本で大きな地震が起こりました。
最初は震度7!!(前震)
翌日の深夜に震度6強!(こちらが本震)
高速道路は寸断され、空港は閉鎖、新幹線も不通。
行き来するには一般道を通るしかなく、
車のない人には脱出も難しい状態です。
実は長女は熊本に住んでいるので、
今回の大地震には心配しましたが、
前震と本震との間、まだ空港が閉鎖される前に
タイミングよく就活でこちらに帰ってきてました。
本人はすぐにも熊本に戻りたそうにしていましたが、
水も出ない、食料の調達も難しい状態なのに
戻ったところで避難民を増やすだけなので
しばらくこっちにいときないさい!と説得しました。
400年も町を見守っていた熊本城の惨状を見ると
胸が痛みます。
娘が住んでいる場所の近くでも建物の倒壊などが起こってるようです。
地震は本当に恐ろしい。
それでも今は携帯やラインといった連絡手段が便利になっていて、
お互いの生存確認が瞬時にできるのが心強いですね。
かつて阪神大震災のとき、
実家と連絡を取るのにすごく時間がかかり、
大きな心配をさせたことを思い出します。
被害の大きいところを狙って報道されるので
周りで見ているほうが恐怖を感じます。
昨日、高速を走っているとき
「災害派遣」と書かれた重機を乗せた大型車が
何台も走っているのを見かけました。
日本中が救いの手を差し伸べていると思います。
私にもできることがきっとあるでしょう。
一日も早い復旧、復興を心から願っています。