昨日、今日と台風18号の影響ですごい雨でしたねぇ。。。(*_*)
その雨の中、
舞台「レ・ミゼラブル」を観に行ってきました。
きっかけはもちろん、映画版を見たことです。
人間の根源にせまる不変のテーマを含む内容、
素晴らしい楽曲、
迫力の演出。
これは是非、舞台でも見なければ!!
と思って、半年も前からチケットをおさえてました(*^_^*)
大阪のフェスティバルホール。
新しくなったそうですね。
赤い大階段や、ロビーの星空のようなライトが綺麗でした。
舞台はそれほど大きくないけど
背景の映像でものすごく奥行があるように感じる。
3階まであるセットに人が乗れば高さもすごい。
何より、出演者の渾身の演技と歌はド迫力!!
主演のジャン・バルジャン(福井晶一さん)
自分の正体を明かして牢獄へ戻るか
他人に罪をなすりつけて地獄の苦しみを味わうか
その葛藤が痛いほど伝わってきます。
状況は違えど、誰もが選択を迫られる時ってありますよね。
どちらにしろ苦しいのなら
せめて魂を汚さずに済む方を選びたいかな。
(そんなに重い選択をせまられたことないけど。。。(^_^;)ね)
また、革命の歌や「夢やぶれて」も感動的でした。
世界に浸ってしまって拍手し忘れるくらい。
子役たちも皆かわいくて上手!!
フィナーレではその存在が救いで、重い気分を一掃してくれました。
今はまだレミゼの世界が頭の中をぐるぐるしてて
朝起きた瞬間から音楽が鳴り響いてます(*^_^*)